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ミュオン分析チェンバー

小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウより持ち帰ってくるサンプルを分析するためのチェンバーを製作しました。
リュウグウのサンプルをJ-PARCにて、負ミュオン非破壊元素分析を行うことで、炭素と窒素の濃度測定を行うそうです。
ミュオンビーム照射部は純銅で製作し、グローブボックスは、サンプルの劣化を抑えるため、ヘリウムガスで雰囲気制御出来る構造となっています。

<参考文献>
https://member.ipmu.jp/SpaceTech_to_QuantumBeam/publicly-offered-research/2019-b01-1/index.html

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