鉄セル・グローブボックス
福島第一原発廃炉事業に向けて訓練用の鉄セル・グローブボックスを製作しました。
この製品は3つの特徴があります。
①鉄セル・グローブボックス両方が実物と同じ負圧管理・気密管理になっています。
②鉄セルの右側面は将来的に拡張が可能とし、新たな側面板に交換することで、様々な訓練を実施することが可能です。
③側面、背面に大型の観察用窓がついており、訓練を多方向から観察でき、また、背面は大きな扉構造のため内部アクセスが簡易にできます。
訓練用の鉄セル・グローブボックスですが、実物のマニピュレーターやダブルドアシステムを備えているため、実物と同等の作業の訓練が可能です。